Yahoo!基金の「東日本大震災」復興支援活動 震災を決して忘れない 復興に取り組む人を応援することで見えたこと

2014年度から開始したYahoo!基金の「東日本大震災復興支援助成」は2020年度が
最終年となるため、区切りとして今までの活動をご報告します。

支援先団体のエピソード

東日本大震災 義援金寄付総額

158,911万0,637円

東日本大震災 助成金総額

10,153万2,600円

※2014年4月1日〜2020年3月2日までの集計

東日本大震災復興支援助成
支援先42団体

  • 岩手12団体
  • 宮城12団体
  • 福島11団体
  • 東京1団体
  • 千葉1団体
  • 埼玉1団体
  • その他4団体
  • 宮城県12団体

    石巻市(‏3.11みらいサポート)

  • 岩手県12団体

    大槌町(おらが大槌夢広場)

  • 福島県11団体

    いわき市(AFW)

支援先団体のエピソード

Yahoo!基金が助成した団体の活動をご紹介します。

  • episode1

    悲劇を
    伝えているのではない、
    そこから自分の命を守る術を
    見つけてほしい

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  • episode2

    勉強が楽しいと思える
    きっかけをつくりたい

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  • episode3

    津波の後、
    山で何かを始めようと
    「復活の薪プロジェクト」
    を始動

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  • episode4

    陸前高田で避難生活をする
    中で
    新潟中越地震の経験者
    と話し、
    一歩を踏み出そう
    という気持ちになった

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  • episode5

    地域の人々の生活基盤を
    整えるため、
    土佐の森・救援隊が
    はじめたこと

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Yahoo!基金の
専務理事からのメッセージ

「寄付者とともに行う
災害復興支援」

Yahoo!基金では、自然災害の被災地や被災者の方の支援に取り組んでいます。
2011年3月11日に発生した東日本大震災では、多くの方が自分に出来ることは何かを考えられたことと思います。そのような多くの思いが、寄付という形でYahoo!基金に集まり、義援金として被災者の方に届けることが出来ました。また、復興に向けて活動している市民団体などを支援するための東日本大震災復興支援助成も2014年度から続けています。

東日本大震災以降も、地震や台風、水害などでの被害が続いています。自然災害大国と言われる日本において、私たち自身がいつ「被災者」になるかわかりません。発災時に行う緊急災害支援募金では、寄付者の方から「○○災害のときにお世話になったから今度は自分が恩返しをする番です」との書き込みをいただくことも多いです。このように、困ったときはお互い様の精神で、Yahoo!基金は今後も被災地や被災者の方々に寄付者の皆さまの思いを届けていきます。

Yahoo!基金 専務理事

西田修一

西田修一

自然災害からの復興のために

Yahoo!基金とは

Yahoo!基金は、2006年6月8日、Yahoo! JAPANの10周年の節目に、自らの提供するサービスをこえてより一層持続可能な社会の実現に貢献していくために設立されたYahoo! JAPANから独立した財源を持つ任意団体です。
「災害被災者および災害被災地への支援」とインターネット社会の健全かつ安全な発展に貢献するために「インターネットやIT技術の利活用を通じた市民活動の支援」の2つのテーマで活動を展開しています。

「寄付」と「助成」の違い
NPO等を支援する形態には主に2つあります。

  • 寄付

    金銭や財産などを公共事業、公益・福祉などへ無償で提供すること。原則、使途の制限は設けない

  • 助成

    特定の事業やプロジェクトを行うために使途限定で提供する資金。金銭や財産などを無償で提供する寄付とは異なる。

  • Yahoo!基金の「東日本大震災」
    NPOインタビュー

    悲劇を伝えているのではない、そこから自分の命を守る術を見つけてほしい

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